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2014年10月11日 (土)

Let's speak KANSAI language.

浜名湖フォークジャンボリーの時、出演者の方とお話していると

「前から言おうと思っていたんですが。
 実は、なかさなさんにお願いしたいことがあって。」と言われた。
「お願い?何でしょう、私に出来ることですか?」
「はい、出来ます♪
 あの~、僕と関西弁でしゃべってくれませんか?」
・・・そらまた、なんちゅ~お願いや∑(=゚ω゚=;)
関西出身者が関西以外の土地に住んだ場合、
2つのタイプに分かれるように思う。
周囲の環境ものともせず堂々と我が道を貫き、ばりばりの関西弁で押し通す人と、
無意識に当たり障りなく郷に入っては郷に従う人。
その方は大阪ご出身だけど、ずっとこちらにお住まいとのことで、
お話していても、言われなければ関西人ルーツを感じさせないしゃべり方の人。
奥様もこちらの方だそうで、おうちでも関西弁は封印、
たまには思い切り関西弁で喋ってみたい~そうでcoldsweats01
なんかわかる気もするけど。
しかし、それまでふつ~にこっち(っぽい)言葉で会話していた方と
いきなり関西弁でっていうのは、めっちゃ違和感があるってものだ(爆)。
それは、日本人同士で急に「今から英語でしゃべろう!」と言われても
非常に困惑するのと似ている。
・・・いや、ちょっとニュアンスが違うか?
それまで年上だと思って敬語を使って会話をしていた人が、
実は年下だったことが判明し、「これからは敬語なしで」と言われても
いきなり言葉使いを変えられないのと似ている。
・・・うん、こっちの方がしっくりくるかも。

私の場合、結婚後はずっと関西を離れて暮らしているけれど、
結婚した相手も関西人だったので、
家の中ではすっかり肩の力が抜けて、関西弁エリアになっている。
主人亡き後も、関西に暮らしたことのない娘たち相手に
ひとりゆるゆると関西弁でしゃべり暮らしてきた。

だけどそろそろ私の人生の中で、
関西圏で暮らした時間と、それ以外の場所で暮らした時間の長さが
だいたい同じくらいになってきた。
これからは「関西圏以外人」の時間の方が長くなってゆく。

そして私は、自分がもう結婚前のような正しい(?)関西弁を話すことは
出来なくなってしまったことにも気づいている。
地元で暮らしている友達や、自分の親兄弟と話す時ですら、
すでに昔のまんまにはしゃべれない。
夏に高校の同窓会に行った時にも、ちょっとした距離感を感じながら
「ああ懐かしいな、こんな風にしゃべっていたな。。」なんて思った。

だけどまあ、それはそれで良いんだと思う。
静岡にいればそれなりに関東っぽい言葉を使うのも私だし、
だけど気を許せばやっぱり根本的に関西弁が落ち着くのも私。
今まで生きてきた暮らし中で、今のこんな私がある。
こうあるべきとか、こうあろうとかする必要はさらさらない。
自然にそのままでいるのが一番自分らしくて心地いい。

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