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2012年7月 3日 (火)

♪舞姫

子供たちがお世話になった公文教室の先生が

講師の先生をお招きして毎年開催されている文学講座。

もう娘たちはお教室を卒業してしまったけれど、

今年もはがきでご連絡をいただいたので参加させていただきました。

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今年は森鴎外の『舞姫』を代表とするドイツ3部作。

原文は自分ひとりで読むには難しい文章だし、

その背景まで知ることが出来るのは、

やっぱりこうして詳しく解説していただくからこそ。

いろんな事を一生懸命お話いただいて、

少しも聞き漏らしたくないほどおもしろくて、

とても濃くて充実した時間でした。

森鴎外って、年齢をごまかして15歳で東大医学部に入り、19歳で卒業。

ドイツ留学して、お医者さんで、小説書いて、どんだけ~Σ(・ω・ノ)ノ!

最初の奥様は磐田とかかわりのある赤松家のお嬢様なので

その辺りのお話も興味深かったです。

そんなお嬢様と結婚しながら、なぜあえて自分で

こんな『舞姫』のような暴露本みたいなのを書いたのか?

奥さんは立派に跡継ぎを生んだのに、生まれたとたん子供だけ奪っていく、

なんてひどいことをしたのはなぜか?

森鴎外の生い立ちやミステリーな心理。

超優秀なエリートなのに屈折してるなあ(。-_-。)

私はこんな人と結婚しなくて良かったよ、などと

本来の話題からぶっとんだことをひとり思い巡らす私であった。

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コメント

へ~~そうなんですか?
森鴎外という人には興味はあまり無かったけど
小学生の頃、父の書斎から日本文学全集読み漁って
、この「舞姫」と武者小路実篤の「愛と死」が
今でも凄く印象に残ってます。
ませたガキだったんですね(笑)
でも今、作詞とかする上でそのベースに
なっている恩人かもしれませんね。

投稿: 夜海流星 | 2012年7月 4日 (水) 02時39分

違う意味で(いい意味で)超エリートで屈折した人だったと思います。

投稿: こっまちゃい | 2012年7月 4日 (水) 12時38分

note夜海流星さん

「舞姫」の主人公は鴎外と同じく
19歳で帝国大学を卒業、ドイツ留学します。
鴎外が帰国した4日後に、
ドイツから女性が追いかけてくる、
という出来事があったそうです。
エリスのモデルになった女性は
このエリーゼという人だ、とか
いろんな背景なども絡めてのお話は
とても面白かったです。

流星さん、小学生の時にこういうのを(^_^;)
私は少年少女文学全集の後は、
シャーロック・ホームズやら
エドガー・アラン・ポー(それもどうよ)に
はまっていた乙女です。
今だに恋愛より謎解き、色気より駄洒落(爆)

投稿: なかさな | 2012年7月 5日 (木) 00時16分

noteこっまちゃいさん

あんな変な人には
あれ以来お目にかかったことがなく。

わけわからん分、一緒にいて面白かったです。


投稿: なかさな | 2012年7月 5日 (木) 19時35分

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