地球、まばたき、りんご、僕
昨日はボビンレース教室に行った帰りに、浜松市美術館に行きました。
なんか最近、ちょっと芸術の秋
『BORDER-地球、まばたき、りんご、僕 鈴木康広展』
http://www.habataki.net/project_map.html
鈴木康広さん、浜松出身のアーティストさんで
かの「ファスナーの船」を作った方です。
ファスナーの船、初めて新聞で見た時は衝撃を受けました。
何これ、すっごいおもしろ~い
こんな発想、一体どこから?。。。∑(=゚ω゚=;)
動画もたくさんありますね。
http://www.youtube.com/watch?v=ToxngII_J7Y&feature=related
すごく興味があったので、この企画展は絶対行ってみようと思ってました。
浜松市美術館って、実は初めて行きました。
細い道をゆっくり行くと、無料の駐車場におじさんが誘導してくださいました。
なんて親切なんだ。。。(ノω・、) ありがたさに打ち震えました。
(実は先日の駿府博物館、空いてる駐車場さがすのに泣きそうでした)
まあ、昨日は平日に行ったからってこともあるのかな。
館内ももったいないくらいに空いていて、
どこもゆっくり思う存分見てまわれました。
館内のあちこちに置いてあるぱらぱらマンガも、全部ぱらぱら制覇しました
とにかく、すっごくおもしろかったですヽ(´▽`)/
身の回りにあるごく普通の物、ごく普通の出来事。
それがちょっと見方を変えるだけで、
こんなに不思議でユニークでわくわくしたものになるなんて。
物事を「なぜ?」「じゃあこうしたらどうなる?」ってどんどん考えていく。
今まで当たり前だったことが、当たり前じゃなくなっていく。
目からうろこがぼろぼろぼろ
同じものを見て、同じ世界に住んでいるはずなのに
この人の見ている世界っていうのは
なんて新鮮できらきら輝いているんだろう。
帰る頃にはもう、すっかりファンになってしまっていました (o^-^o)
せっかく来たので、ついでにちょっと浜松城の辺りをお散歩して帰りました。
浜松城に来たのは、ちはちゃんが6年生の時以来かも。
修学旅行前の郊外学習で、グループ別に電車やバスをつかって
子供たちだけでいろんな場所をまわって、時間内に学校に帰る、
という授業がありました。
かといって全くの野放しにするのも危険なので、
各ポイントとなる地点で保護者が待機して見守っていました。
私はもうひとりのお母さんと浜松城の入り口で立ってる役でした。
あの頃は車で浜松に行ったこともなくて、乗せていってもらったんだった。
あれからもう10年かあ、信じられないなあ、いろんな意味で。。。(^_^ゞ
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コメント
なかさなさん、^^”ファスナーの船”動画、「ゴ~・・・ポンポンポン・・・」とエンジンの音がなんだか”漁に出ていく”漁船”を想像して、そのギャップがおかしかったです!!^^;・・・鈴木康広さんですか・・・身近なアーティスト・・といった感じで、素敵ですね・・・。
投稿: ハルズ | 2011年11月19日 (土) 01時58分
この方の作品って、研ぎ澄まされた「アート」って感じじゃなくて、
いたずらっぽい遊び心や温かい手作り感覚に溢れてます。
子供の頃に「こんなのがあったらいいな」って
画用紙に描いた想像上のいろんな絵。
そういうのを実際に作ってしまいました、って感じなんですよね。
美術館全体がとても不思議で夢いっぱいの空間になっていました。
投稿: なかさな | 2011年11月19日 (土) 22時21分