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2009年10月 1日 (木)

『恵みのとき』 晴佐久昌英

図書館に行ったら、「緩和ケアを知る100冊」というコーナーが特設されていました。

近くの市立病院に緩和医療科が新設されたので、病院と共同で企画して、

絵本から専門書までそろえたそうです。

こういうのは一時期読みまくったので(目をそらすよりあえて立ち向かうタイプ?)

飯島夏樹さんとか、千葉敦子さんとか、読んだ事のある本もありました。

すでに両手にいっぱい雑誌や本を抱えていたので

(読める読めないに関わらず、限度の10冊まで借りるタイプ)、

なにか一冊だけ借りようと思って目に付いた、可愛らしい絵のこの本。

「病気になったら」という詩と、「泣いていいよ」という文章で構成されています。

作者はカトリックの司祭さんで、ご本人がご病気になられた時に書かれた詩と、

その後のエピソードが綴られています。

この詩のさいごのしめくくりの言葉が

「病気になったら またとないチャンス到来

 病のときは 恵みのとき」

どうしてこういう気持ちになれるのかは、この詩を読めばわかってきます。

病気の時や、気持ちが弱っている時に読んでいただきたい詩です。

辛い事やどうにもならない事っていうのは誰にでもあると思いますが、

人間というのは、自分の気持ちの持ち方次第で

前を向くことが出来るという特質も与えられているんだなと思います。

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