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2007年11月25日 (日)

『LIFE 天国で君に逢えたら』

この原作を読んで、私にも読むことを勧めてくれたのも、

映画化されることを知って、一緒に見に行こうと誘ってくれたのもMYUです。

ある意味、彼女にとってのお父さんさがしの旅の一環なのかもしれません。

MYUは飯島夏樹さんが大好きなんですね~。

実は、沢山の人に囲まれた映画館でこれを見ることを少しためらっているうちに

大きな映画館での上映は終わってしまい、

やっぱり見に行きたかったなって思ってたら、

今度は小さな映画館で上映されるということで、初日の今日、朝一で見てきました。

私とMYUを入れても6人のお客さんだったので、遠慮せずに泣けました (^_^ゞ

無意識のうちに封印している気持ちの箱の蓋をまた開けるような思いでした。

どの場面を見ても、重ね合わせる記憶が蘇ってくるというか。

立っていられなくて、思わず座り込んでしまうようなこと。あったなあ。。とか。。

色んなことを乗り越えて、夏樹さんが言う「癌になって良かったよ」という言葉。

とても印象的でした。

自分があと何ヶ月しか生きられないって言われた時、本人にとっては、

「事故とかで一気に死ぬ方がよっぽど楽だ」って言う気持ちにさえなるようです。

でも癌って病気は、たとえあと何ヶ月かしかなくても、

死ぬまでにその何ヶ月かの猶予はもらっているわけで。

病気と闘ってがんばって、疲れて絶望してどん底まで沈んだ後、

なんとかゆっくりと立ち上がれる時間や力も少し残されてて、

そうすると、それを受け入れて、今生かされていることに感謝出来るようにもなって。

癌で良かったと思うこと、それは人生の一番困難な時をふたりで一緒に乗り越えられて、

最後には静かな気持ちで穏やかに「ありがとう」っていえたってことだと思う。

時間はたっぷりあったから、思い残すことなく沢山色んな話も出来たし♪

映画の中でお父さんに反抗する長女のこなつちゃん、

我が家の長女も丁度あの年頃だったなあ。

で、その娘は今、花の女子高生になり、

死ぬことの意味もわからなかったMYUが、あの頃のお姉ちゃんの年齢になり。

「大沢たかおさん、夏樹さんに似てたね」「伊藤美咲さん、きれいだったね」

「ハワイ、行ってみたいなあ」「サザンの歌、覚えなきゃ♪」

・・・なんて話しながら、ふたりでオムライス食べて帰りました。

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コメント

勉強になりました。
いい意見を聞かせてもらえたそういう気分です、ありがとう^^

投稿: みや | 2007年11月25日 (日) 19時46分

いえいえ、そんな、いい意見かどうか。。
時間という魔法のおかげで、
その頃のことをあまり動揺せずに
客観的に考えられるようになってきました。

その真っ只中にいる頃って、普通の状態では考えられない位、
とても些細な事が気に障ったり、傷ついたりしてしまう、
それもまた理解できてしまいます。経験上(^_^ゞ

投稿: なかさな | 2007年11月26日 (月) 19時07分

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